有限会社ベルアール(地元でコツコツ30年)は、先日開催された「浴衣まつり」で、ステージ音響の設営・調整・本番オペを担当しました。
「暮らしの土台を整える」のは不動産の仕事。実は“音の土台”を整えるのも同じ。聞こえる・伝わる・安心できる——そんな当たり前を、裏方として支えました。
1. なぜ不動産会社が“音響”を?
街のにぎわいは、住みたい気持ちと直結します。
イベントがうまくいけば、「この町っていいな」が増える。結果、空き家活用の相談や商店街の活性にもつながります。
ベルアールは、物件の管理・売買だけでなく、イベント運営の裏方力でも地域を支えます。
2. 当日のセットアップ(概要)
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マイク:MC/ボーカル/進行用を用途別に配置(ワイヤレス・有線併用)
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スピーカー:メイン+ステージモニターの基本構成
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ミキシング:出演・進行ごとにシーンを準備し、転換をスムーズに
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事前チェック:ハウリング対策/MC帯域の明瞭度UP/曲間ミュート運用
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安全配慮:ケーブル養生・耐風固定・熱対策(屋外は暑さが機材の敵!)
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浴衣ウォーク対応:出発合図・集合アナウンス・ゴール案内のアナウンス運用とBGM管理を実施
3. 当日のハイライト
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オープニング挨拶からキッズダンス/バンド、そして浴衣ウォークの出発アナウンス→ゴール案内までノンストップ。
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風が強い時間帯は、ウィンドスクリーン+EQでノイズを抑制。
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子どもMCの声量に合わせ、中音域を細かく調整して“通る声”に。
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浴衣ウォークでは、集合時に誘導アナウンスと雰囲気づくりのBGMで、参加者の動線と高揚感を後押し。
スタッフさんから
「MCの声がクリアで助かった!」
「ライブの音がよかった!」
とお声をいただきました。(ありがとうございます!)
4. 小さなトラブル、こう乗り切りました
裏方は“目立たないのが成功”。止めない・慌てない・バレないが合言葉です。
5. 今回の学び → 次回に活かすチェックリスト
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□ MCと出演者・進行のリハ台本共有(入退場・BGM・ウォーク合図まで)
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□ 風対策(ウィンドスクリーン/スタンド固定/簡易カバー常備)
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□ “無音にしない”BGMプレイリスト(集合・待機・出発・ゴール用)
6. 理念×実践:HPの想いをステージ裏で形に
最近では本格的な人口減少が始まり、街にだんだん元気がなくなってきています。私たちは、「街を活性化する」ことこそ不動産業の使命だと考えています。……『箱の産業』から『場の産業』へ。
——有限会社ベルアール 企業メッセージより
「浴衣まつり」での音響協力は、この理念の実装プロジェクトです。
不動産は“建物”を扱う仕事ですが、私たちが最終的にお届けしたい価値は「まちで気持ちよく暮らせる体験」。
音の土台を整えることで、滞在時間・満足度・再来訪が高まり、商店街や住宅地の価値の底上げにつながります。
7. 関係者のみなさまへ御礼
出演者・出店者・運営・ボランティアのみなさま、そしてご来場のみなさま、ありがとうございました!
来年もぜひご一緒させてください。
8. ベルアールからのお知らせ(PR)
お問い合わせ:
TEL:0480-23-8244
有限会社ベルアール 久喜市栗原4-1-27
スローガン:地元でコツコツ30年。えっ!? こんなところに不動産屋。
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